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彼女できないから彼女としたいこと書いてく Tweet
- 2014/02/28
- 18:05
- 関連記事
- 1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/02/26(水) 16:43:50.03 ID:5cTv0/QH0
- コタツに入って足の重ねっこしたい
- 3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/02/26(水) 16:44:47.99 ID:5cTv0/QH0
- 俺「みかん剥いてー」
彼女「それくらい自分でやってください」
俺「めんどくせー」
彼女「…………」
軽くため息疲れながらみかんの皮剥いてもらいたい。甘えたい
- 4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/02/26(水) 16:46:17.36 ID:5cTv0/QH0
- コタツで油断してる彼女の後ろから、いきなり抱きつきたい
一瞬驚く俺の彼女
でもすぐに俺の手に自分の手を重ねてくる
あったかいでござる
- 5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/02/26(水) 16:46:48.10 ID:5cTv0/QH0
- ぷー、ぷー
彼女「あ、灯油切れちゃいましたね」
俺「そうね」
彼女「………」
俺「……」
彼女・俺「最初はグー、ジャンケン……」
どんなことでもいいから、彼女としょうもない小競り合いがしたい
んで、結局二人で仲良く灯油いれたい
- 6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/02/26(水) 16:48:22.29 ID:5cTv0/QH0
- 彼女と一緒に並んで料理したい
居間で後ろから彼女のエプロン姿を見るよりも、彼女の隣に並んでいたい
- 7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/02/26(水) 16:48:59.59 ID:5cTv0/QH0
- 冷蔵庫を開けるためにしゃがみ込む彼女
ジーパンとシャツの隙間から素肌がチラリと見えた
その隙間をニヤニヤしながら眺めたい。
んで、そんな俺の様子を彼女の妹さんに見られちゃって、マジ引きされたい
- 8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/02/26(水) 16:49:56.63 ID:5cTv0/QH0
- お箸であーん、ってされたい
お箸であーん、ってしたい
- 9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/02/26(水) 16:51:39.03 ID:5cTv0/QH0
- 洗濯を干してる無防備な彼女
彼女になにかイタズラをしたくなる俺
なんとなく、彼女のポニーテールを解いてみた
怒られた
- 10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/02/26(水) 16:52:24.50 ID:5cTv0/QH0
- 同棲してる俺と彼女。時々妹
デートする時はちゃんと待ち合わせ場所を決める
妹ちゃんには毎回、
「家からそのまま行けばいいのにー」と言われるけどそんなの気にしない
「待った?」
「さっき来たばかりだよ(キリッ」
ちょっとにやけながら、そんなテンプレ会話をするのが好きなんだ、俺たち
- 12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/02/26(水) 16:54:28.91 ID:5cTv0/QH0
- 俺の趣味に合わせてくれようとする彼女
この前、彼女がポケモンを買ってきた
ゲーム音痴な彼女にしては珍しいと思い理由を聞いてみる。
とにかく俺と一緒にゲームがやりたいらしい
その気持ちは嬉しいが、これポケモンじゃなくてデジモンや……
苦笑いしながら一緒にゲーム屋さんに行った
- 13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/02/26(水) 16:59:12.77 ID:5cTv0/QH0
- とある休日
縁側でくっついて座りながら、ポケポケお話しながら一日をボーッと過ごした
彼女と一緒なら何もしないのが楽しい
学校から帰ってきた妹さんに「老夫婦みたいw」と小馬鹿にされた
たしかに
- 15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/02/26(水) 17:04:13.73 ID:5cTv0/QH0
- 雪が降った。関東にしてはかなりの大雪
大はしゃぎで雪だるまを作る彼女と妹さん。
雪国出身だから寒さには慣れっこらしい
かく言う俺は、コタツに入りながらボーッと窓越しにその様子を眺めていた
彼女が手袋をはめた手でちょいちょい、っと俺を手招いている
はんてんを着たまま外に出る俺
どうやら雪だるまの頭を上に乗せたいらしい
「せーのっ!」の掛け声で三人で雪玉を押し上げて、ようやく完成
三人で手を合わせて大喜びした
……たまには子供みたいにはしゃぐのも悪くないかな
- 18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/02/26(水) 17:12:28.42 ID:5cTv0/QH0
- 妹さんのたっての希望で、次はカマクラを作った
カマクラの中で三人で鍋を囲みたいらしい
寒さに慣れてきた俺も一緒になってカマクラを作って、
カマクラは小一時間かけてようやく完成
しかし、三人入れるほどのスペースがない
結局、妹さん一人だけカマクラに入れて、なんとなく記念撮影
……これからはちょっとした思い出でも写真にしよう
そんな小さい決意をする俺
- 19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/02/26(水) 17:13:02.52 ID:5cTv0/QH0
- 妹さんが深夜アニメに目覚めた
けいおんにハマったらしい
深夜アニメ好きな俺と珍しく俺と意気投合する妹さん
そんな俺たちを、草葉の陰からジッと見つめる一つの陰
彼女が俺たちのことを恨めしそうに眺めていた
いつも俺の横でアニメを見てるが、いまいちその面白さがわからないらしく、
会話に参加しようにも、うまく参加できないらしい
少しの間、羨ましそうに俺たちを見ていた彼女だが、
そのうちさみしそうに離れて行ってしまった
……今度は俺の方からあいつの趣味に合わせてみよう
- 20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/02/26(水) 17:13:11.42 ID:ivqt2b4+0
-
- 22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/02/26(水) 17:14:22.78 ID:RhSuTXrH0
- なぜか>>1から文才を感じる…
- 21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/02/26(水) 17:14:21.68 ID:5cTv0/QH0
- 同棲することにしたあの日
日用品を買いに近くのデパートに行く俺と彼女
寝室コーナーのダブルベッドを前で彼女がポツリ
「これは高すぎるかなぁ……」
お金がもうちょっとあればなぁ……でもそのうち買いたいね
- 24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/02/26(水) 17:16:56.51 ID:5cTv0/QH0
- 俺のお椀はシンプルな柄のお椀で、
彼女のお椀はかわいい花柄のお椀
俺の歯ブラシは青いやつで、
彼女の歯ブラシはピンクのやつ
俺の手袋は黒いやつで、
彼女の手袋は白いやつ
- 23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/02/26(水) 17:15:40.10 ID:pdHiUNQQ0
- どんな顔してこんなこと書き込んでるんだろう
- 25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/02/26(水) 17:18:28.92 ID:5cTv0/QH0
- また雪が降った
彼女も妹も流石に飽きたらしく部屋で大人しくしてる
特に会話することなく、三人でコタツに入りながら黙々とテレビを眺める
俺はこういう時間が一番好きかもしれない
- 29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/02/26(水) 17:24:41.71 ID:5cTv0/QH0
- うちにはエアコンがない
我が家の暖房器具はコタツと灯油ストーブだけ
週末の夜は、毎週彼女とダラダラ歩きながら
ガソリンスタンドまで灯油を買いに行くのが恒例になっている
俺「なぁ」
彼女「ん?」
俺「車で行かないか?」
彼女「なんで?」
俺「自転車で灯油運ぶの効率悪いじゃん」
彼女「嫌です」
俺「なんでさ」
彼女「……なんとなくです」
俺「答えになってない……」
お互いに答えのわかってる会話をする俺と彼女
二人きりの時間が愛おしい
- 30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/02/26(水) 17:25:13.46 ID:5cTv0/QH0
- 俺がぼーっと座ってると何も言わずにそばに寄り添ってくれる
俺がコンビニに行こうとすると、
「どこ行くんですかー?」ってピョコピョコついてくる
いつも隣にいてくれてありがとう
- 31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/02/26(水) 17:27:28.44 ID:dY+CaS6E0
- 大丈夫か?
疲れてるなら親に頼ってもいいんだぞ?
- 33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/02/26(水) 17:31:14.35 ID:5cTv0/QH0
- 一緒に生活するようになってから何年か経つ
俺と妹さんの朝は、彼女がいないともはや成り立たなくなっていた
a.m7:00
彼女に揺り動かされヌボー……っと起き上がる俺
俺は朝に非常に弱い
妹さんも俺と似た性質のようで、朝はいつも二人でボーッとしてしまう
そんな俺たちを介護人のごとく世話してくれる彼女
……今更ながら考えてみたら、
彼女も朝はやることがあるはずだよな……
俺もしっかりしないとな
- 35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/02/26(水) 17:36:38.83 ID:5cTv0/QH0
- 俺「毎朝すまんなぁ……迷惑かけて……」
彼女「え?」
俺「お前も朝はやることあるだろ?
これからは俺も頑張るからさ。……できるだけ」
やや苦笑気味に笑う彼女
彼女「じゃあ、俺くん一人で起きれるんですか?」
俺「もち。起きれるぜ」
彼女「そう言って起きれた試しがないじゃないですかw」
俺「うぐっ……」
彼女「いいですってこれくらい。大した労力じゃないですし」
俺「……今回は頑張りますんで」
彼女「じゃー……期待しないで待ってますね」
俺「うっす」
- 36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/02/26(水) 17:40:02.21 ID:5cTv0/QH0
- 彼女「……まぁ、でもあれです」
俺「?」
彼女「俺くんが一人で起きるのは無理だってわかってるので
正直そこはもう諦めてるんですけど…」
彼女「そうやってたまーーーに気遣ってもらえると、個人的には少し嬉しいです」
俺「………」
俺「……そうか」
- 38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/02/26(水) 17:42:05.68 ID:cseCUnul0
- 何気ない会話がしたいよな
どうでもいい話題ほど楽しいもんだ
- 39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/02/26(水) 17:43:10.93 ID:5cTv0/QH0
- ガチャ
俺「ただいまー……あれ?」
いつも帰って来る返事がなかった
あぁ、そうだった。今日は飲み会に行ってるんだった……
テーブルの上にポツンと置かれた夜ご飯
横には小さな手紙が
「食べる時は1分30秒500Wでチンしてくださいね。
あと、小岩井コーヒーは冷蔵庫の手前右です」
……お前は俺のオカンかっ、
心の中で小さくツッコミを入れながら、
レンジでチンせずそのままご飯にがっつく
……冷たかった。チンすればよかった
- 42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/02/26(水) 17:49:04.11 ID:5cTv0/QH0
- コタツの電源を切れ忘れてマジギレされる俺
彼女「俺くんは適当すぎますよ!」
俺「すみません……」
彼妹「あはは、俺さんマジ凹みーw」
彼女「妹ちゃんも!この前部屋のエアコン入れっぱなしだったよ!?」
妹「ご、ごめんなさい」
大学在学中の間、一緒に暮らしてる妹ちゃんと一緒になって怒られる俺
俺の彼女はこういうことにはやたらうるさい
俺「……お前って結構セコイよな」
彼女「あぁ!?今なんて!?」
俺「なんでもないっす……」
でも怒られるとなんか嬉しくなるねん
- 43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/02/26(水) 17:53:35.57 ID:5cTv0/QH0
- 俺「温泉旅行行こうぜ」
たまには彼女を労うと、旅行を提案してみた
それに対する返答は一言
彼女「めんどくさいのでいいです」
相変わらず引きこもり気質な彼女
そんな彼女に、俺は最強の切り札を見せてやる
俺「……これ、無料招待ペアチケットなんだけど?」
彼女「………」
俺の彼女は割とがめつい
彼女「いつ行きましょうか。私は来週末なら空いてます」
あっさり承諾する彼女
結局、俺と彼女、そして妹ちゃんと三人で温泉旅行に行きました
- 44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/02/26(水) 17:56:28.53 ID:5cTv0/QH0
- マッサージチェアに揺られる彼女
彼女「あー……あー。これすっごく、いいです~…」
俺「うわぁ、なんかババくさいぞお前」
彼女「俺くんも……やってみて……くださいよぉ……」
俺「えー」
彼女「これすごいです。やばいです……」
俺「………どれどれ」
…
…
…
妹「うわっ」
俺「あー……いい、最高……」
彼女「最高です……」
妹「……年寄りくさっ!」
- 45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/02/26(水) 18:00:04.68 ID:5cTv0/QH0
- 温泉旅館にて
妹「あ!」
俺「どしたの妹さん。大声だして」
妹「卓球台!卓球台ありますよここ!」
彼女「わー、ほんとだー……
温泉旅館ってほんとに卓球台あるんですね。初めて見た……」
妹「お姉ちゃん!お姉ちゃん!卓球やろうよ!」
彼女「えー?私卓球やったことないしなぁ……」
俺「初めてなら尚更じゃん。話のタネにやってみようぜ」
彼女「……俺くんが言うなら……やってみます」
- 48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/02/26(水) 18:06:04.81 ID:5cTv0/QH0
- 十分後
妹「お姉ちゃん……」
彼女「………」
妹「………下手すぎ」
彼女「……っ!!へ、下手じゃないよ。まだ慣れて無いだけだよ!」
妹「お姉ちゃんが相手なら左手でも勝てる気がする」
彼女「なっ……!?人を小さバカにしてぇ……!!」
俺「ま、まぁまぁ……とりあえず落ち着けって」
彼女「俺くんは黙っててください!」
俺「……はい」
- 49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/02/26(水) 18:10:17.77 ID:5cTv0/QH0
- さらに10分後
彼女「ま、また負けた……」
妹「これで私の4連勝目~♪」
彼女「くっ……悔しいですぅっ!!」
妹「あ、今のザブングルのモノマネ?w似てる似てる~」
彼女「っ!!妹ちゃん!!ちょっとこっち来てっ!!」
妹「やーだよー。私お風呂入ってくるね~」
彼女「………~~~っ!!///」
彼女「俺くん!!!」
俺「う、うっす」
彼女「卓球の練習しますよ!!!」
俺「は、はい」
- 51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/02/26(水) 18:16:14.84 ID:5cTv0/QH0
- その後、卓球の練習を続ける俺と彼女
「今のは私に運がなかっただけです」
「ボールが良くないですね。交換しましょう」
「私のラケットに問題があるんです!!俺くんのラケット貸して!!」
「テニスなら私の勝ちでしたしいいい!!!!」
俺の彼女は負けず嫌いだった
結局、妹さんに一矢報いることはできなかったらしい
- 52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/02/26(水) 18:18:15.17 ID:5cTv0/QH0
- 心が充実していくのを感じる…….満足した
またダークフォースに堕ちたらスレ立てます
応援してくれたみんなありがとう!
- 54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/02/26(水) 18:28:42.43 ID:cseCUnul0
- わからなくもなかった
- 53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2014/02/26(水) 18:20:25.22 ID:EHxzL40V0
- 抜いただろお前
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1393400630/