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ヴァイキングの活動範囲すごすぎwwwwwwwwww (※画像あり) Tweet
- 2014/06/16
- 08:05
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4: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/06/14(土) 21:09:39.31 ID:SyVbZEPN0
日本の鬼伝説はバイキング
7: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/06/14(土) 21:11:14.25 ID:t7ZU2n3y0
地中海まで行ってたのかよ
ジブラルタル海峡通る時イベリア人達ただぼーっと見てたのか
10: アスペニート:2014/06/14(土) 21:12:50.82 ID:ynFrqiEp0
>>7
当時のイベリア半島南部はアラブ人の勢力圏だな
ヴァイキングVSアラブという場面もあった
92: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/06/14(土) 23:08:33.65 ID:4R5iezQ30
>>10
眉間のあたりにいるふざけた顔のおっさんは何?
93: アスペニート:2014/06/14(土) 23:09:54.40 ID:ynFrqiEp0
>>92
わからん
なんの装飾だろう
8: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/06/14(土) 21:11:51.94 ID:7Y94LKdv0
コンスタンティノープルまで行ってたらしいな
13: アスペニート:2014/06/14(土) 21:16:04.05 ID:ynFrqiEp0
>>8
うむ
コンスタンティノープルの東ローマ皇帝に親衛隊として雇われたヴァイキングたちがいて「ヴァリャーギ」と呼ばれてた
9: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/06/14(土) 21:12:27.44 ID:92JAGc/e0
どんな船使ってんだよ
11: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/06/14(土) 21:13:22.01 ID:q5ynrqJb0
鄭和「へー」
13: アスペニート:2014/06/14(土) 21:16:04.05 ID:ynFrqiEp0
>>11
お前は時代が違うだろwwww
16: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/06/14(土) 21:19:18.39 ID:92JAGc/e0
>>13
かっこいい
18: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/06/14(土) 21:21:35.78 ID:q5ynrqJb0
>>13
ヴァイキング時代は800??1000年代で鄭和は1400年代前半なんだから大して変わんないじゃん
ブッダとイエスの年齢差程もないから誤差だよ誤差
20: アスペニート:2014/06/14(土) 21:23:16.34 ID:ynFrqiEp0
>>18
そういうもんかな
12: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/06/14(土) 21:14:03.17 ID:HV+LLceJ0
すごいよね 何もない海原を財宝求め冒険したんだから
14: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/06/14(土) 21:18:15.51 ID:q5ynrqJb0
>>12
アメリカ大陸にまで行ってるヴァイキングたちは植民目的、あるいは新しい居留地確保
グリーンランドには入植成功したけどヴィンランド(アメリカ大陸の東海岸ではないかと言われている)への入植は
現地住民らしき人々との抗争もあって最終的に入植を断念してもとの居留地へ帰還した
15: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/06/14(土) 21:18:44.21 ID:HV+LLceJ0
>>14
ふーん なるほど
17: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/06/14(土) 21:20:53.41 ID:9Vs12rJY0
ヴィンランドサガ読みたくなった
20: アスペニート:2014/06/14(土) 21:23:16.34 ID:ynFrqiEp0
>>17
ヴィンランドサガ面白いよな
史実をある程度踏まえてるし
19: アスペニート:2014/06/14(土) 21:22:00.90 ID:ynFrqiEp0
ヴァイキングは略奪目的で出かけることも多かったが交易やヴァリャーギのように傭兵としての働き口を探して旅立つことも多かったんだよな
41: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/06/14(土) 21:42:08.62 ID:N3deQN5R0
>>19
キリスト教史観はクソってはっきりわかんだね
42: アスペニート:2014/06/14(土) 21:44:30.62 ID:ynFrqiEp0
>>41
でも(特に西方ヴァイキングで)略奪しまくったのも事実だけどな
当時のキリスト教国はヴァイキングの襲来にほぼ一方的にボコられるだけだったからしゃーないといえばしゃーない
46: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/06/14(土) 21:53:57.08 ID:q5ynrqJb0
>>41
ヴァイキング時代は奴隷の身分というか扱いはひどいもんで主人が奴隷を殺すことは合法だった
しかしヴァイキングがキリスト教に改宗したヴァイキング時代終わり頃には
奴隷であっても同じ人間ではないかということで奴隷の待遇は改善されて
たとえ主人であっても奴隷を殺してはいけないということになった
キリスト教ってそこまで悪いもんでもないよ
21: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/06/14(土) 21:23:35.46 ID:Y3338UZN0
ヴィンランドサガはこれからヴィンランドに入植しにいくっぽいけど失敗しちゃうのか
残念だな
25: アスペニート:2014/06/14(土) 21:25:47.56 ID:ynFrqiEp0
>>21
史実では失敗して引き上げてきたけど漫画だしそこらへんちょっと変わるかも知れない
22: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/06/14(土) 21:23:50.55 ID:cpKQqZbw0
いいともの後番組の話かとおもた
24: アスペニート:2014/06/14(土) 21:24:47.20 ID:ynFrqiEp0
コロンブスは一説によるとアイスランドに行ったことがあるらしい
その時大西洋のそう遠くない東に陸地があることを知ったという話がある
27: アスペニート:2014/06/14(土) 21:28:17.10 ID:ynFrqiEp0
ヴィンランドサガの時代の史実も面白い
28: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/06/14(土) 21:29:03.37 ID:Y3338UZN0
のっぽのトルケルってまじでいたの?
30: アスペニート:2014/06/14(土) 21:31:24.48 ID:ynFrqiEp0
>>28
いたよ
クヌートとかスヴェン王、のっぽのトルケルレイフのおっさんあたりは実在の人物
あとこの前読み返してて気づいたけどクヌートの家臣のウルフも多分実在のモデルになった人がいる
29: ぺろぺろ紳士 ◆p51RVEp752 :2014/06/14(土) 21:31:17.10 ID:X/jXP+fv0
ヴァイキングがアメリカ大陸まで行ってたのに、なんでヨーロッパ人はアメリカ大陸知らんかったん?
33: アスペニート:2014/06/14(土) 21:35:51.25 ID:ynFrqiEp0
>>29
ヴァイキングの世界は当時の西欧中心の「ヨーロッパ世界」とは別物だったからかな
ヴァイキングはグリーンランドに植民地を作ったけどあまり上手くいかなくて本国(アイスランド)とも疎遠になった最終的には自然消滅してしまった
その結果ヴィンランド遠征の記憶は忘れ去られた
それにヴァイキングもずっと東方に陸地があることを確かめただけど
31: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/06/14(土) 21:34:01.85 ID:ZAjD1xYG0
こないだヴァイキングの歴史を語るスレ立てた人?
だからバイキングは年中戦ってるわけじゃなくって、交易してたんだってば
33: アスペニート:2014/06/14(土) 21:35:51.25 ID:ynFrqiEp0
>>31
知ってるよ
というか交易に出てて弱い相手がいたら襲うってことも多かっただろうね
36: ぺろぺろ紳士 ◆p51RVEp752 :2014/06/14(土) 21:38:26.12 ID:X/jXP+fv0
>>33
北欧と西欧の交流とかなかったんかね?
40: アスペニート:2014/06/14(土) 21:41:49.99 ID:ynFrqiEp0
>>36
ある意味ヴァイキング活動自体が北欧と西欧の交流かな
ヴァイキングの中にはキリスト教を受け入れてなくて西ヨーロッパ人からすれば異教徒の野蛮人以外の何者でもなかった
ヴァイキング時代の終わり頃(11世紀)に北欧にキリスト教が浸透してヨーロッパ世界に組み入れられる感じ
32: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/06/14(土) 21:35:39.62 ID:9Vs12rJY0
海賊っていっても、遠隔地への商いとか傭兵とかいろいろビジネスしてたらしいな
34: アスペニート:2014/06/14(土) 21:37:33.23 ID:ynFrqiEp0
特に当時は西ヨーロッパよりも東ローマやイスラムの方が豊かだった時代だから東方ヴァイキングではよりそういう色が濃い
38: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/06/14(土) 21:40:08.07 ID:q5ynrqJb0
アイスランドへの入植→成功し現存(ヴィンランド・サガのちょっと前)
グリーンランドへの入植→成功するが数百年後入植地を放棄し撤退(ヴィンランド・サガの直前~数百年後)
ヴィンランドへの入植→失敗し撤退(ヴィンランド・サガ)
だけど実はもしかしたらこいつヴァイキングとエスキモー、インディアンの混血の遺伝子じゃね?っての見つかってて
ヴィンランド・サガもその辺のことに触れて実は成功していたんだよーで〆るかもしれない
43: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/06/14(土) 21:48:32.82 ID:N3deQN5R0
アメリカでヴァイキングの生活跡が見つかって
数年住んで移り住んだ形跡が見られたってのは知ってる。
けど原住民との軋轢で帰ったってのはどんな根拠があって言ってるんだろ?
生活が維持できず放棄した可能性とか原住民に混じった可能性は無いの?
45: アスペニート:2014/06/14(土) 21:52:55.29 ID:ynFrqiEp0
>>43
多分文書記録による
『赤毛のエイリークのサガ』っていうのがあって、そこにはヴィンランドでスクレーリンガルって原住民が襲ってきたとある
46: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/06/14(土) 21:53:57.08 ID:q5ynrqJb0
>>43
ヴィンランドへの入植の記録として赤毛のエイリークのサガというサガが残されていて
そこに原住民(スクレリング)との争いのせいで入植を諦めた経緯が記されている
グリーンランドでは生活を維持できず全滅したヴァイキングの入植地の遺跡が発見されているが
ヴィンランドの遺跡ではそういう痕跡は見つかっていない
48: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/06/14(土) 21:56:51.74 ID:N3deQN5R0
なるほど、記録が残ってたのか
それは知らなかった
>>46
ホモを推奨しないキリスト教はクソ
滅びるべき
53: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/06/14(土) 22:00:54.11 ID:q5ynrqJb0
>>48
しかし同性婚が認められている国はキリスト教の影響が強いヨーロッパ圏が多いのだぞ
59: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/06/14(土) 22:05:41.49 ID:N3deQN5R0
赤毛のエイリークのサガの概要を今ウィキペディアで読んでいる
結構な人数で移住したんだな
一本脚の男怖すぎワロタ
>>53
さすがに同性婚はキモイわ
ともあれキリスト教は滅ぶべしと思う次第
67: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/06/14(土) 22:20:41.00 ID:q5ynrqJb0
>>59
グリーンランド人のサガというものもあってこっちもヴィンランド入植を扱ってるが
いくつかの経緯や人物のあつかいが赤毛の方と異なる箇所がある
赤毛の方にトルフィンがヴィンランド探検の際に難破船の竜骨を見つけたってくだりがあるが
これは赤毛の方で一本足の男に殺されたってことになってるが
グリーンランドの方ではトルフィンの前にヴィンランドに渡りそこで戦死したソルヴァルドの探検の際の船ではないかとか
色々考察されてる
あとホモに寛容なのか非寛容なのか
44: アスペニート:2014/06/14(土) 21:50:03.62 ID:ynFrqiEp0
多分神聖ローマ皇帝のオットー二世がデンマークを攻めたことがあるくらいで西欧からヴァイキングへの反撃はほとんど行われなかった
当時のデンマークのハーラル青歯王はキリスト教に改宗して許してもらった
このハーラルがクヌート大王のお爺さんです
47: アスペニート:2014/06/14(土) 21:56:32.10 ID:ynFrqiEp0
まあ先住民の襲撃がなくても人数も少なすぎて北米に植民するのは難しかっただろうな
グリーンランドの植民地すらそんなに余裕なかったみたいだし
51: ぺろぺろ紳士 ◆p51RVEp752 :2014/06/14(土) 21:58:38.22 ID:X/jXP+fv0
きのう、母がヴァイキングとパイレーツの違いを気にしていたんだが、
どう違うのかはっきりしたい。
54: アスペニート:2014/06/14(土) 22:01:06.15 ID:ynFrqiEp0
>>51
パイレーツって英語で海賊全般のことじゃね?
ヴァイキングはヨーロッパ各地に出没した中世の北欧人のことをいう
大体の場合彼らは故郷では農民で交易もやるし専業の海賊ではない
57: ぺろぺろ紳士 ◆p51RVEp752 :2014/06/14(土) 22:03:29.87 ID:X/jXP+fv0
>>54
ヴァイキングって海賊というより海の民といった感じか?
60: アスペニート:2014/06/14(土) 22:06:29.73 ID:ynFrqiEp0
>>57
まあそうかも
それに海賊って俺のイメージでは商業してる船を襲ってるイメージなんだがヴァイキングは沿岸や川沿いの街を襲撃してた
56: アスペニート:2014/06/14(土) 22:02:39.06 ID:ynFrqiEp0
海賊と倭寇ってどう違うの?みたいな質問だな
58: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/06/14(土) 22:05:28.45 ID:o+T2A9Pr0
ヴィンランド佐賀に出てくるトールギルは実在の人なのか
60: アスペニート:2014/06/14(土) 22:06:29.73 ID:ynFrqiEp0
>>58
トールギルは実在の人物じゃないと思う
たぶん
61: アスペニート:2014/06/14(土) 22:08:32.93 ID:ynFrqiEp0
トールギルとかビョルンとかベルセルクって言われたやつらのイメージだよな
62: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/06/14(土) 22:10:53.64 ID:86YWuG8L0
ヴァイキングって漁はどんなふうにやってたの
網のし掛け方とか特徴あったりせんのかな
63: アスペニート:2014/06/14(土) 22:14:43.54 ID:ynFrqiEp0
>>62
そこまでは知らないなぁ
なんかそこらへんの事書いてある本あったかな
64: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/06/14(土) 22:16:02.48 ID:86YWuG8L0
と言うかあいつらって魚と毛皮を持って交易に来て、何を持ち帰ったの?
65: アスペニート:2014/06/14(土) 22:18:00.30 ID:ynFrqiEp0
>>64
東方ではたとえば絹とか
ヴァイキングはイスラム世界を「セルクランド(絹の国)」と呼んでた
黄金とかもあったのかな
66: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/06/14(土) 22:20:05.17 ID:86YWuG8L0
絹かーなるほど
ヴァイキングって身分制度というか、社会階層はどんなふうに分化されてたの?
農耕してるイメージがあんまりないから、貧富の差や身分はそれほどはっきりしてなさそう
69: アスペニート:2014/06/14(土) 22:24:55.52 ID:ynFrqiEp0
>>66
奴隷と自由民と王(高貴な生まれの貴族層・諸侯)だね
王も絶対的な権力を持ってるわけじゃなくてシングっていう民会で自由民の支持を得なければ政策や法律を通すことはできなかった
民衆は武器を持って民会にやってきて武器を打ち鳴らして賛意を示した
ローマと戦ってた古代ゲルマン人の頃もこんな感じだったらしい
タキトゥスの「ゲルマーニア」のまんま
72: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/06/14(土) 22:29:07.51 ID:q5ynrqJb0
>>66
首長・自由人・奴隷
自由人は戦士や農民などいろいろな職種があるが概ねどちらもこなす
奴隷は自由人や首長の所有物として小間使いの他に農奴などの小作人的なことやってた
奴隷は裁判で自由人の身分を奪われたり戦争捕虜や奴隷の子が奴隷になりその数を維持する
奴隷は逆らえば殺されるが所有者に許されると自由人になれるからまじめに働いた方がマシだった
首長はいわゆる地元の顔役とその顔役も一目置く大ボス連中
68: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/06/14(土) 22:23:22.16 ID:Y3338UZN0
トルフィンって実在の名前なのかよwwwwww
はーなんか益々ヴィンランドサガの続きが気になるなぁはよ続き出ろ
69: アスペニート:2014/06/14(土) 22:24:55.52 ID:ynFrqiEp0
>>68
実在というかモデルかな?
70: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/06/14(土) 22:26:13.25 ID:Y3338UZN0
じゃーエイナルとかも居るんかなぁ
うーんどうなんだろ
71: アスペニート:2014/06/14(土) 22:28:44.55 ID:ynFrqiEp0
赤毛のエイリークのサガには名前はなさそうかな
73: アスペニート:2014/06/14(土) 22:34:17.37 ID:ynFrqiEp0
自由民にそっぽを向かれると王侯でも無事では済まないことが多い
ヴァイキングに出かけてたのも特に初期の頃は自由民の集団が多かったはず
当時の西欧の農民よりはかなり地位が高いな
74: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/06/14(土) 22:37:07.53 ID:Y3338UZN0
エセルレッドとかのクヌートの相手ってまじで病没してんの?
クヌートすげーな
76: アスペニート:2014/06/14(土) 22:39:21.10 ID:ynFrqiEp0
>>74
そいつらも病没だけどクヌート自身も41歳で死ぬ
さらにクヌートの息子たちも…
77: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/06/14(土) 22:40:12.04 ID:Y3338UZN0
>>76
Oh...
病没の多い家系なんだなぁ(棒
79: アスペニート:2014/06/14(土) 22:42:10.44 ID:ynFrqiEp0
クヌート大王が41で死んだ時の彼の領土はこんな感じだった

クヌートには三人息子がいた
イングランドはハロルド
デンマークはハーデクヌート
ノルウェーはスヴェン
と分割されたがみんな後継者を残さず若くして死んだという…
80: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/06/14(土) 22:42:18.43 ID:q5ynrqJb0
昔の王様はだいたい病死じゃね?
戦死した人もごくわずかいるけど長生きして安定した政治をやって
その治世を息子たちへ引き継がせること出来たのはそんなにいない
というかそういう王は話題にならない
82: アスペニート:2014/06/14(土) 22:44:43.98 ID:ynFrqiEp0
>>80
まあね
それにしてもクヌートの息子たちはひどい
みんな跡継ぎも残さず死ぬの速すぎ
81: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/06/14(土) 22:44:19.58 ID:gCMn+/Jm0
船旅辛くないの?
上陸したとき、敵が弓で待ちかまえてたらどうすんの?
83: アスペニート:2014/06/14(土) 22:46:28.74 ID:ynFrqiEp0
>>81
船旅はつらいだろうねぇ
難破とかも当然あったし
敵が武装して待ち構えてるっていうのはこの時代の情報網・軍制的にまずない
だからこそヴァイキングなんて辺境の田舎者がヨーロッパ中でヒャッハーできたとも言える
84: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/06/14(土) 22:50:50.68 ID:gCMn+/Jm0
もし上陸したときに敵が待ちかまえてたら即背水の陣じゃんwwwwwww
87: アスペニート:2014/06/14(土) 22:55:28.80 ID:ynFrqiEp0
>>84
むしろ海上まで追ってこられないというのが強みでもある
ヴァイキングが内陸深くの敵地まで入ることは滅多ない
海や河を封鎖して包囲ってことがロンドンやパリやコンスタンティノープルで行われた
95: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/06/14(土) 23:16:05.24 ID:gCMn+/Jm0
>>87
船に火矢撃たれたら終わりじゃんwwwwwwwwwwwww
せwwwきwwへwwきwでwwへwきwえwwきwwwwwwwww
98: アスペニート:2014/06/14(土) 23:20:36.84 ID:ynFrqiEp0
>>95
実際にコンスタンティノープルをヴァイキングというか、
北欧人が土着化したルーシ人が包囲した時はこれで盛大にファイアーされたようだ

85: アスペニート:2014/06/14(土) 22:53:56.47 ID:ynFrqiEp0
クヌートの死後10年も立たずに息子全滅したからな
まずクヌートが死ぬと先のノルウェー王の庶子マグヌスが帰還してきてスヴェンを追い出した
スヴェンは兄のハーデクヌートの元に逃れるけどその年のうちに病没
その五年後イングランド王ハロルドが死亡してハーデクヌートがデンマーク=イングランド王に
しかし僅か二年後彼も後継者を残さず死亡
こうしてクヌートの跡継ぎ後継者はいなくなった
86: ぺろぺろ紳士 ◆p51RVEp752 :2014/06/14(土) 22:55:19.29 ID:X/jXP+fv0
海は海賊、陸は騎馬民族。
中世に定住するのは大変なこと。
88: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/06/14(土) 23:01:17.81 ID:q5ynrqJb0
海戦だがまさに待ち構えられてオーラヴ王が戦死してる
ノルウェー王になる前はヴァイキング的に各地を襲撃して回ってたけど予言があたったからキリスト教に改宗した人
お前らもキリスト教徒になれよと洗礼を強制したけど遠征先でアボン
89: アスペニート:2014/06/14(土) 23:04:20.24 ID:ynFrqiEp0
>>88
ヨムスヴァイキングのリーダーのシグヴァルディとか言うやつが味方する振りして誘い出したからな
こいつの弟が「のっぽのトルケル」
90: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/06/14(土) 23:07:21.31 ID:86YWuG8L0
ノルウェーってペストの時も貴族の家族数が3分の1に減ってるっていうわけわからんことになってるし
伝統的に病弱なのかあいつら
93: アスペニート:2014/06/14(土) 23:09:54.40 ID:ynFrqiEp0
>>90
やっぱり北欧は環境が過酷っていうのもあるんじゃね?
96: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/06/14(土) 23:16:36.23 ID:q5ynrqJb0
>>90
中世は感染性の病気流行ると人がバッタバッタ死んでいく
現代より不潔だし栄養状態もよくないし住環境もよくない
なによりそんな中で人が密集して生活するからある程度死なないと収まりにくい
ペスト菌の遺伝子は中世と殆ど変わってないから現代人も中世の生活したらペストでバッタバッタ死ぬらしいよ
97: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/06/14(土) 23:18:46.09 ID:86YWuG8L0
>>96
さっきから横槍ご丁寧にありがたいんだけど
ノルウェーの支配階級のペスト罹患率・死亡率は他の地域に比べて頭ひとつぬけてんだよ
そういう一般論の話をしてるんじゃあ無いんだわ
99: アスペニート:2014/06/14(土) 23:22:19.83 ID:ynFrqiEp0
>>97
なんかの本で見たなそれ
100: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/06/14(土) 23:26:33.30 ID:q5ynrqJb0
>>97
ペスト大流行でノルウェーの人口半分になった時の話だろ?
ノルウェーじゃどの階層の人間も平等に死にまくってる
ペストは毛皮についたノミで移動するからヌクヌクしてた富裕な貴族が逝ったんじゃね?
91: アスペニート:2014/06/14(土) 23:08:21.24 ID:ynFrqiEp0
オーラヴ・トリュグヴァソンはクヌートの親父のスヴェンと戦って死んだ
つまり北欧圏内での勢力争い
遠征先でいつどこにやって来るかもわからないヴァイキングをろくに常備軍もない時代に待ち伏せするのはかなり難しいと思われる
94: アスペニート:2014/06/14(土) 23:14:39.62 ID:ynFrqiEp0
クヌートもだけどスヴェン王もすごいよな
死の直前にはクヌートの北海帝国と同じ三カ国を支配してたし
101: アスペニート:2014/06/14(土) 23:27:55.28 ID:ynFrqiEp0
ヴァイキング時代後のことはよく知らないけどペストこわい
102: アスペニート:2014/06/14(土) 23:34:37.38 ID:ynFrqiEp0
ノルマン人をヴァイキングと同一視しがちな風潮って日本だけなのかな
103: アスペニート:2014/06/14(土) 23:35:58.35 ID:ynFrqiEp0
そんなこともないか
104: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/06/14(土) 23:36:05.42 ID:86YWuG8L0
ノルマン人とヴァイキングって
エストニア人と農奴ぐらい一致度の高い集合関係にあると思ってる
後者は結構失礼な偏見だけど
105: アスペニート:2014/06/14(土) 23:38:34.55 ID:ynFrqiEp0
>>104
そもそもノルマンってまんま「北の人」って意味だから北欧人全般を指すってことで間違いではないんだけど、
ノルマンディー公国に住み着いたヴァイキングの末裔のこともノルマン人って言うんだよな
後者のノルマン人は北欧人の特徴を早期に失ってヴァイキングとは別物化したから、前者のノルマン人と区別を付けないとややこしいことになる
106: アスペニート:2014/06/14(土) 23:43:01.36 ID:ynFrqiEp0
ノルマンディーのノルマン人はヴァイキングではないしヨーロッパ史で果たした役割も全然違うから上手いこと言い分け無いとわけわからん事になる
ノルマンコンクエストでイングランドを征服したのやシチリア王国を建国したのは彼ら
107: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/06/14(土) 23:45:56.78 ID:q5ynrqJb0
海外でも北欧のノルマン人とフランスのノルマン人がごっちゃになってることもある
北欧のヴァイキングモチーフのはずの民族なのになぜかフランスチックな要素が含まれてたり
109: アスペニート:2014/06/14(土) 23:48:16.07 ID:ynFrqiEp0
>>107
やっぱりそうか
ノルマンディーのノルマン人はルーシ人みたいなもんなんだよな
支配者層の先祖は確かに北欧から来たヴァイキングだけど完全に土着化して現地文化と融合してるっていう
108: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/06/14(土) 23:46:41.82 ID:w7dP6YIw0
どういう経緯でゲルマン民族の神話をヴァイキングたちが信奉するようになったかってわかってるんだっけ?
109: アスペニート:2014/06/14(土) 23:48:16.07 ID:ynFrqiEp0
>>108
ヴァイキングもゲルマン民族だからそのまま受け継いでるってことでいいんじゃね?
110: アスペニート:2014/06/14(土) 23:55:32.92 ID:ynFrqiEp0
ヴァイキングの異教信仰って記録がキリスト教入ってからのものばっかだからぶっちゃけよくわからん
オーディン、トールあたりは盛んに信仰に信仰されてたしフレイもそうみたいだが
果たして北欧神話にだけ出てくるような他の神々はどれくらい崇められてたのか
111: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/06/15(日) 00:02:30.48 ID:2W9IZhRZ0
>>110
今じゃ北欧神話中にエピソードすらない弓とスキーの神ウルも
かつては天空神として高い地位にあり信仰を集めていたと推測されるとか
神話中じゃ狼に腕食われて犬と相打ちになるだけのぽっと出のテュールも
発掘品の調査じゃ実際は盛んに信仰されてたっぽいし
それなりにみんな信仰されてはいたんじゃね?
112: アスペニート:2014/06/15(日) 00:05:58.68 ID:Cg9eI8Qx0
>>111
ウルはなんかゲルマン民族全体っていうよりスカンディナヴィアに特有な神らしいね
テュールは元来印欧語族に共通する天空神だってデュメジルって人が言ってたけどそんなにこの時代の北欧でも信仰されてたの?
聞いたことなかった気がする
113: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/06/15(日) 00:10:20.17 ID:2W9IZhRZ0
>>112
ヴァイキング時代の槍とかの発掘品にテュールに捧げられたものがあったり
テュールのルーン刻んだお守りはポピュラーだったようであることから
神話中の扱いより実際の信仰では高い扱いを受けていたのではないかとか何とか
114: アスペニート:2014/06/15(日) 00:11:12.47 ID:Cg9eI8Qx0
>>113
そういえばルーン文字の↑ってティワズだったな
23: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/06/14(土) 21:24:04.52 ID:HV+LLceJ0
みんな詳しいね さすがVIPPERだわ