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伊織「亜美って実はシスコンなんじゃないの?」 Tweet
- 2015/11/19
- 04:10
- 1 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/11/16(月) 21:41:23.936 ID:+YFFFItV0.net
- 亜美「終わったー!」
律子「はい、お疲れ様」
伊織「ふう、流石の伊織ちゃんも疲れたわ…早く帰りましょ」
あずさ「ふふふ、そうね」
- 3 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/11/16(月) 21:42:42.893 ID:+YFFFItV0.net
- 伊織「…あんたって結構あれよね」
亜美「ん?」
伊織「真美のこと大好きよね?」
- 5 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/11/16(月) 21:43:05.613 ID:y5Mbit5n0.net
- 俺も好きだけど?
- 6 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/11/16(月) 21:43:21.738 ID:+YFFFItV0.net
- 亜美「へ?別に普通っしょ?」
律子「あー、でも確かにそうかも」
あずさ「いっつも真美ちゃんのお話ばっかりだものね~」
亜美「え~?そんなことないよぉ」
- 7 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/11/16(月) 21:44:14.045 ID:+YFFFItV0.net
- 伊織「でもあんたが遊ぶ相手って真美ばっかりじゃない」
律子「『真美と一緒に遊んだー』とか『これ終わったら真美と一緒にゲームするー』ばっかりだもんね」
あずさ「確かにそうねぇ…」
亜美「そうかなぁ…」
- 9 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/11/16(月) 21:45:05.218 ID:+YFFFItV0.net
- 伊織「あんた真美以外に友達いないの?」
亜美「そんなことないけど…」
あずさ「亜美ちゃんは誰とでも仲良くできるいい子だものね~」
- 11 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/11/16(月) 21:45:45.267 ID:+YFFFItV0.net
- 亜美「そうだよ、ただ真美と遊ぶのが1番楽しいってだけで…」
律子「それが大好きってことじゃないの…」
亜美「んー?それは違うような気が…」
- 12 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/11/16(月) 21:46:27.991 ID:+YFFFItV0.net
- 伊織「何照れてるのよ」
亜美「て、照れてなんかないし!」
あずさ「別に恥ずかしいことじゃないのよ?」
亜美「そういうんじゃないもん!」
律子「まぁ、それならそれでいいけど…」
- 15 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/11/16(月) 21:47:58.733 ID:+YFFFItV0.net
- 伊織「でもいずれはあんたたちも一人立ちするからねぇ~」
亜美「え?」
あずさ「ちょっと、伊織ちゃん…」
伊織「何よ、もうそろそろ考えてもいいころじゃない、こうしてユニットも別々になってきてるんだし…」
律子「うぅぅん…まぁそうねぇ…」
- 16 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/11/16(月) 21:49:08.191 ID:+YFFFItV0.net
- 亜美「ま、真美…居なくなっちゃうの?」
伊織「そういう意味じゃないけど、あんたたち2人とももう中学生だからね…今まで通り『何をするにも2人で一緒!』とはいかないんじゃない?」
亜美「うぅ…」
- 17 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/11/16(月) 21:50:15.647 ID:+YFFFItV0.net
- 伊織「あんたが私たちと過ごす時間が長くなってるように、真美だってあんた以外の人と過ごす時間が増えてるしね、最近だと雪歩とかと仲良くなってるみたいだし」
亜美「え?そうなの?」
伊織「あら?知らなかったの?」
亜美「…聞いてない」
- 19 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/11/16(月) 21:52:29.666 ID:+YFFFItV0.net
- 伊織「小鳥がよく『ゆきまみわっほい!』って叫んでるじゃない」
亜美(真美が…亜美と遊んでくれなくなるの?)
真美『え?ゲーム?1人でやればいいじゃん?』
真美『いっしょにいたずらって…子どもじゃないんだから…』
真美『亜美なんかよりもゆきぴょんの方が好きだよ!ねー、ゆきぴょん♪』
亜美「…」
- 20 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/11/16(月) 21:54:11.593 ID:+YFFFItV0.net
- 伊織「だからあんまり真美とばっかりじゃなくて…その私達とも…」
あずさ「あらあら♪結局伊織ちゃんが亜美ちゃんと仲良くしたいだけだったの?」
伊織「そ、そんなんじゃ…」
亜美「い…嫌だ!!!!」
律子伊織あずさ「「「!?」」」
- 21 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/11/16(月) 21:55:09.388 ID:+YFFFItV0.net
- 亜美「そんなの…そんなの嫌だ!亜美はずっと真美といっしょにいるんだ!!!」
伊織「だから…」
律子「伊織!もうやめなさい!」
あずさ「亜美ちゃん?大丈夫だから?ね?」
亜美「…うん」
- 24 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/11/16(月) 21:57:00.871 ID:+YFFFItV0.net
- 伊織「な、何よ…私はこれでも亜美のことを心配して…」
あずさ「伊織ちゃん!」
伊織「だ…だって…真美には友達ができてるのに…亜美に友達ができなかったら…」
亜美「真美がいたらいいもん!いおりんなんて嫌いだ!!」
伊織「なっ!?」
- 26 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/11/16(月) 21:57:41.214 ID:+YFFFItV0.net
- 律子「亜美?伊織の気持ちもわかってあげて?この娘も不器用なりにあなたのことを真剣に思ってるのよ」
亜美「うぅ…」
律子「伊織も、言っていいことと悪いことを考えなさい。誰にだって言われたくないことがあるのよ?」
伊織「うぅ…あ、亜美?その…ごめんね?」
- 27 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/11/16(月) 21:58:23.982 ID:+YFFFItV0.net
- 亜美「ううん…亜美こそ…ごめんね、いおりん」
あずさ「ふふふ、2人とも偉いわぁ♪」ナデナデ
伊織「ちょっ!?あずさぁ!?」
亜美「…」
- 28 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/11/16(月) 21:59:19.561 ID:+YFFFItV0.net
- 亜美「…」
あずさ「結局あれから元気がないままですね…」ヒソヒソ
伊織「あ…あの…私のせいで…」ヒソヒソ
- 29 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/11/16(月) 21:59:56.388 ID:+YFFFItV0.net
- 律子「伊織は謝ったでしょ?今後気をつければ必要以上に責任を感じることはないわ」ヒソヒソ
伊織「う、うん…」ヒソヒソ
律子「まぁ、あとは真美に任せましょう…」ヒソヒソ
- 30 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/11/16(月) 21:59:58.395 ID:6jWkk1180.net
- これはいおりんが悪いわ
おでこに味噌塗る罰与えなきゃ
- 32 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/11/16(月) 22:01:09.694 ID:+YFFFItV0.net
- ガチャ
亜美「ただいまぁ…」
真美「でさ!でさ!ゆきぴょん!あのね!あのね!」ピョンピョン
雪歩「ふふふ、真美ちゃん、落ち着いてお話ししよ?」
亜美「!?」
- 33 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/11/16(月) 22:02:54.822 ID:+YFFFItV0.net
- 律子「あっちゃぁ…」
伊織「あ…あの…亜美?」
亜美「…てよ…」
真美「ん?あ、亜美!おかえり~」
- 34 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/11/16(月) 22:03:28.856 ID:+YFFFItV0.net
- 亜美「…ら…な…れてよ…」
雪歩「え?亜美ちゃんどうしたの?」
亜美「真美から離れてよ!!!」
雪歩真美「「!?」」
- 35 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/11/16(月) 22:04:07.852 ID:+YFFFItV0.net
- 亜美 ダキッ
真美「う、うあうあ~!?亜美、いきなり抱きついてきてどうしたの?」
亜美「ガルルルルルル!!」
雪歩「な、なんで私睨まれてるの?」
伊織「雪歩ごめんなさい、私のせいなの…」
雪歩「え?どういうこと?」
- 37 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/11/16(月) 22:05:39.630 ID:+YFFFItV0.net
- 亜美「真美は渡さないもん!真美は…真美は…真美は亜美のなの!」
真美「うあうあ~、意味わかんないよぉ!どったの?亜美?」
亜美「うわぁぁぁあん!」ギュウッ
真美「うーん…泣いてちゃわかんないよ?」
- 39 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/11/16(月) 22:06:46.596 ID:+YFFFItV0.net
- 亜美「ねぇ、真美ぃ?真美はずっと亜美と一緒にいてくれるよね?どこにも行かないよね?」
真美「ん?どういうこと?」
亜美「亜美だけの真美でいてくれるよね?」
真美「うーん…よくわかんないけど真美は真美だよ?だから亜美のモノじゃなくて…」
亜美「えっ…」
真美「え?」
- 40 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/11/16(月) 22:07:30.234 ID:+YFFFItV0.net
- 亜美「や、やっぱり…」
真美「『やっぱり』?」
亜美「やっぱり…真美は亜美のこと…嫌いになっちゃったんだ…」
- 41 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/11/16(月) 22:08:16.384 ID:+YFFFItV0.net
- 真美「は?そんなこと言ってな…」
亜美「うわぁぁぁあん!」ダッ
真美「…行っちゃった」
雪歩「どうしちゃったんだろう?」
律子「実は…」
- 43 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/11/16(月) 22:09:19.419 ID:+YFFFItV0.net
- 雪歩「なるほど、それで…」
伊織「ごめんなさい…私のせいで…」
真美「うあうあー!いおりん、もういいよぉ!それ何回目?」
- 44 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/11/16(月) 22:09:59.586 ID:+YFFFItV0.net
- 伊織「だ、だって…」
真美「結果はどうあれ亜美のためを思って言ってくれたんでしょ?それくらい亜美だってわかってるよ」
伊織「…ありがとう」
- 45 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/11/16(月) 22:11:23.523 ID:+YFFFItV0.net
- あずさ「でも亜美ちゃんは…どうしましょう?」
律子「ここは私がプロデューサーとして…」
真美「いいよ、りっちゃん」
律子「そうは言ってもこうなってしまった以上何もしないわけには…」
真美「だから真美が行くよ」
- 46 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/11/16(月) 22:12:08.915 ID:+YFFFItV0.net
- 伊織「え?」
雪歩「ま、真美ちゃんが!?」
あずさ「大丈夫かしら?」
真美「うん、大丈夫」
- 47 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/11/16(月) 22:13:22.496 ID:+YFFFItV0.net
- 律子「いや、真美、今回のことはね、結構大事なことで…」
真美「だからだよ」
律子「…」
真美「亜美にとって大事なことだから…真美が行くよ」
- 48 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/11/16(月) 22:14:09.993 ID:+YFFFItV0.net
- 律子「…そう、わかったわ」
あずさ「律子さん!?」
律子「信じるわよ?真美」
真美「うん!あずさお姉ちゃんも安心してよ、何年双子やってると思ってんのさ!」
- 50 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/11/16(月) 22:14:56.720 ID:+YFFFItV0.net
- あずさ「だけど…」
真美「それに…これでもお姉ちゃんだしね」
あずさ「…わかったわ、頑張ってね?」
真美「うん!」
- 51 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/11/16(月) 22:15:59.139 ID:+YFFFItV0.net
- 双海家
真美「ふぅ、やっぱり家に帰ってたのか…さて、ここはショーシン気味の妹のためにお姉ちゃん頑張っちゃうよん!」
- 52 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/11/16(月) 22:16:33.695 ID:+YFFFItV0.net
- 真美「ただいまぁ!」
亜美「ひっぐ…えっぐ…うっぐ…」
真美「大丈夫?亜美」
亜美「ま、真美ぃぃ…」
- 53 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/11/16(月) 22:17:15.345 ID:+YFFFItV0.net
- 真美「ほらほら、涙を拭かなきゃ、可愛いお顔が台無しだよ?」
亜美「うぅぅ…嫌いに…嫌いにならないでぇ…」
真美「ははは、真美が亜美のこと嫌いになるわけないっしょー?」
亜美「ほんと?」
真美「ほんとほんと」
亜美「ほんとにほんと?」
真美「ほんとにほんと」
- 54 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/11/16(月) 22:18:50.828 ID:+YFFFItV0.net
- 亜美「うぅ…うわぁぁぁん!!よがっだよぉぉぉ!」
真美「でもね、亜美?真美と亜美は違う人間だからね?」
亜美「?」
- 55 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/11/16(月) 22:19:54.085 ID:+YFFFItV0.net
- 真美「ユニットも違うし、結婚だって同じ人とはできないからね、だからずーっと一緒ってのは無理っぽいね」
亜美「そ、そんなぁ…亜美、ずっと真美と一緒にいたいよぉ…」
真美「そうだねぇ…でもね、亜美」
亜美「?」
- 57 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/11/16(月) 22:20:58.491 ID:+YFFFItV0.net
- 真美「亜美はさ、いおりんのこと嫌い?」
亜美「へ?ううん、大好きだよ?」
真美「そっか、あずさお姉ちゃんは?」
亜美「大好き」
真美「りっちゃんや、はるるん、ミキミキは?」
亜美「765プロのみんなは大好きだよ」
- 59 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/11/16(月) 22:21:48.598 ID:+YFFFItV0.net
- 真美「だよね?それってなんで?」
亜美「え?なんでって…」
真美「それはね、みんなが亜美とは違うからだよ?」
亜美「?」
- 61 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/11/16(月) 22:23:31.107 ID:+YFFFItV0.net
- 真美「いおりんは亜美じゃないから、亜美だけじゃできないことやいおりんだけじゃできないことが亜美といおりんとならできるかもしれない、いおりんとできないことでもあずさお姉ちゃんやりっちゃんとならできるかもしれない」
亜美「…」
真美「真美とだけしか一緒にいなかったら、できないことだらけだよ?まず宿題は2人ともやんないよね、りっちゃんに監視してもらわなくっちゃ!だから色んな人と一緒にいるべきなんだよ!」
亜美「うぅぅ…」
- 62 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/11/16(月) 22:24:26.018 ID:+YFFFItV0.net
- 真美「でも大丈夫…真美が亜美のこと嫌いになるなんてありえないから」
亜美「ほんと?」
真美「当たり前じゃん!」
亜美「そうかなぁ…」
- 63 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/11/16(月) 22:25:25.522 ID:+YFFFItV0.net
- 真美「亜美?亜美と真美、どっちが足速い?」
亜美「え?同じくらい…」
真美「好きな食べ物は?」
亜美「一緒…」
- 64 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/11/16(月) 22:25:53.622 ID:+YFFFItV0.net
- 真美「頭の良さ」
亜美「一緒…」
真美「嫌いだったピーマンが食べれるようになったのも?」
亜美「一緒…」
- 66 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/11/16(月) 22:26:46.821 ID:+YFFFItV0.net
- 真美「ね?こんなに一緒なんだもん。だったら亜美が真美のことを嫌いになるのも、真美が亜美のこと嫌いになるのも多分同じタイミングだね!」
亜美「あ、亜美は真美のこと嫌いになんてならないよぉ!」
真美「でしょ?だったら永遠に仲良しじゃん!」
- 67 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/11/16(月) 22:27:39.546 ID:+YFFFItV0.net
- 亜美「永遠に?」
真美「そうだー!双海姉妹の絆は永遠に不滅なのだー!」
亜美「うん…うん、そうだね!永遠に不滅だね!」ウルウル
真美「あははは!亜美、結局泣いちゃうんだ!」
- 68 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/11/16(月) 22:29:01.029 ID:+YFFFItV0.net
- 亜美「う、うるさいよぉ!ちげーし!ゴミに目が入っただけだし!」
真美「それ逆じゃない?」
亜美「…」
真美「…」
亜美真美「「ぷっ…」」
亜美真美「「あははははははは!」」
- 69 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/11/16(月) 22:29:28.695 ID:+YFFFItV0.net
- P「なるほど、そんなことがあったのか…」
亜美「うん!」
真美「もう解決したけどね!」
- 71 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/11/16(月) 22:30:04.583 ID:+YFFFItV0.net
- P「しかし、伊織のツンデレにも困ったもんだな…曲がりなりにも亜美のためを思って言ったとはいえ…」
真美「んっふっふ~」
亜美「だから今日はお仕置きするんだぁ」
P「お仕置き?お前ら、怒ってないんじゃなかったのか?」
- 72 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/11/16(月) 22:31:36.552 ID:+YFFFItV0.net
- 亜美「怒ってはないけどね」
真美「これからもあんなにツンデレじゃ、今回みたいに誤解されるっしょ?」
P「『あんなにツンデレ』って凄い言葉だな…」
- 73 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/11/16(月) 22:32:55.052 ID:+YFFFItV0.net
- 亜美「それを未然に防ぐためなんだぁ!」
真美「さぁ、いおりんにも素直になってもらおうかぁ!」
P「なんだろう…悪い予感しかしない」
- 74 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/11/16(月) 22:33:29.972 ID:+YFFFItV0.net
- ガチャ
伊織「おはよう…あ、亜美…その…昨日は…」
亜美「いおりーん!大好きだよぉ!」
伊織「…は?」
- 75 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/11/16(月) 22:34:46.057 ID:+YFFFItV0.net
- 真美「さぁ、亜美、いおりんの好きなとこ100連発!言ってみよぉ!」
亜美「レッスン中に亜美ができてなかったところを『さっき私がつまづいたところをもう一回…』って言いながらやり直ししてくれるところが好きー!」
伊織「なっ!?」
- 76 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/11/16(月) 22:35:34.367 ID:+YFFFItV0.net
- 真美「そんでそんで?」
亜美「レッスン中に亜美がドリンク飲み干しちゃったら『私このドリンク嫌いなのよね』って言いながらどのドリンクの時もくれるところが好きー!」
伊織「ちょっ!?止めなさいよ!」
- 77 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/11/16(月) 22:36:33.490 ID:+YFFFItV0.net
- 真美「それからそれから?」
亜美「レッスン後に『私今ストレッチの勉強してるのよ、練習台になりなさい』とか言ってマッサージしてくれるところが好きー!」
伊織「本当にしてるんだから!本当なんだから!」
- 78 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/11/16(月) 22:37:08.615 ID:+YFFFItV0.net
- 真美「まだまだぁ!」
亜美「お昼寝してたら頭なでなでしてくれるところが好きー!」
伊織「起きてるなら言いなさいよ!」
- 81 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/11/16(月) 22:38:04.218 ID:+YFFFItV0.net
- 真美「さらにさらにぃ!」
伊織「もう止めてぇ…」
P「まぁ…これくらいならいいか…」
- 82 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/11/16(月) 22:38:42.292 ID:+YFFFItV0.net
- 伊織「何よ!亜美、あんた真美が好きなんじゃなかったわけ!?」
亜美「チッチッチ、いおりん?亜美たちは言葉にしなくても心で繋がっているのだ!」
真美「いるのだ!」
- 83 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/11/16(月) 22:39:10.771 ID:+YFFFItV0.net
- 亜美「だから次はいおりんと言葉でも心でも繋がるのだ!」
真美「のだ!」
伊織「もう勘弁してぇー!」
終わり
- 87 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/11/16(月) 22:42:02.723 ID:PvIAQ2I30.net
- 素晴らしい
- 88 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/11/16(月) 22:44:47.187 ID:t76P+8ro0.net
- よかった
- 86 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/11/16(月) 22:40:40.324 ID:0viNondEr.net
- 乙
765プロペロペロ
- 89 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/11/16(月) 22:45:28.171 ID:3rS5NbfLa.net
- ゆきぴょんとばっちり可愛い
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