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八幡「雪ノ下の頭を撫でて30分、最初は嫌がっていたが」 Tweet
- 2013/12/15
- 06:05
- 関連記事
- 27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/11/15(金) 14:51:11.53 ID:I4AFzZ54i
- 雪乃「な、何のつもりかしら、比企谷くん?」
八幡「何のつもりったって、ただ撫でたかったから撫でたとしか……」ナデナデ
雪乃「そもそも、女性の髪にいきなり触るのはどうかと思うのだけれど」
八幡「じゃあ、逃げたら良いじゃねえか。どうしてそのまま座ってるんだ?」ナデナデ
雪乃「それはあなたが頭に手をおいていて動けないからよ」
八幡「……いや、普通に逃げられると思うんだが」ナデナデ
雪乃「嫌よ。あなたが撫でてきたせいで私が動くなんて。あなたが止めれば良いだけの話でしょう?」
八幡「じゃあこのままだな」ナデナデ
- 29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/11/15(金) 14:58:45.54 ID:I4AFzZ54i
- 雪乃「……」ペラッペラッ
八幡「……」ナデナデ
雪乃「……」ペラッペラッ
八幡「……」ナデナデ
雪乃「……」ペラッペラッ
八幡「……」ナデナデ
雪乃「……」ペラッペラッ
八幡「……」ナデナデ
- 31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/11/15(金) 15:01:39.05 ID:S8Pm/iii0
- いいっすね~
- 34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/11/15(金) 15:04:14.66 ID:I4AFzZ54i
- 雪乃「……」ペラッペラッ
八幡「……」ナデナデ
雪乃「……」ペラッペラッ
八幡「……」ナデナデ
雪乃「……♪」ペラッペラッペラッ
八幡「……」ナデナデ
- 39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/11/15(金) 15:14:39.17 ID:I4AFzZ54i
- 雪乃「……あの、比企谷くん?」
八幡「ん?どうした?」ナデナデ
雪乃「一時休戦しない?少し喉が乾いたから紅茶を淹れたいし、あなたも腕が疲れてきているでしょう?」
八幡「わかった。でも淹れ終わったら撫でるのを再開するからな?」
雪乃「……はぁ。それで良いわ。あなたも飲むかしら?」
八幡「んじゃ、お言葉に甘えさせてもらう」
雪乃「では淹れるわね。少し待ってなさい」
- 43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/11/15(金) 15:29:17.07 ID:I4AFzZ54i
- 八幡「……」
八幡「……」ウ
八幡「……」ウズ
八幡「……」ウズウ
八幡「……」ウズウズ
雪乃「……はい、紅茶。それとお茶請けとして作ってきたクッキーも」
八幡「ヒャア、もうがまんできねえ!なでるぜ!」ナデナデナデナデ
- 44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/11/15(金) 15:30:19.51 ID:14+G/8hs0
- >>43
ヒッキーが!
- 46 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/11/15(金) 15:43:28.71 ID:I4AFzZ54i
- 雪乃「ひゃうっ!」
八幡「あ、悪い。どうにも待ちきれなくて」ナデナデナデナデ
雪乃「謝る時くらい、撫でるのをやめたらどうかしら?」
八幡「いや、その……」ナデナデ
雪乃「?」
八幡「なんか撫でてないと落ち着かなくて」ナデナデ
雪乃「それは、ある意味病気と言えるのではないかしら……」
八幡「そうかもな」ナデナデ
- 51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/11/15(金) 15:57:09.04 ID:I4AFzZ54i
- 雪乃「とりあえず、紅茶は冷める前に飲んでしまった方が良いわ。不味くなってしまうから」
八幡「と言われても俺は猫舌だからな。少し冷ましてからにする」ナデナデ
雪乃「そう……」
八幡「このクッキー、雪ノ下が作って来たんだよな?」ナデナデモグモグ
雪乃「ええ、そうよ」
八幡「前に食べた時も思ったが、美味すぎだろ。これを専門店のクッキーと言われて出されたら、みんな信じるんじゃないか?」ナデナデ
雪乃「レシピ通りに作っているだけよ。それでも、褒められて悪い気はしないわね」
- 54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/11/15(金) 16:15:41.33 ID:I4AFzZ54i
- 八幡「そろそろ冷めたか?」ゴクゴク
雪乃「どうかしら?」
八幡「美味しい……。流石は雪ノ下」ナデナデ
雪乃「良かった……」
八幡「あ、そうだ。後で美味い紅茶の淹れ方を教えてくれ。小町にも飲ませてやりたいからな」ナデナデ
雪乃「良いけれど、何処で?」
八幡「俺の家とか?」ナデナデ
雪乃「そうね、比企谷くんの家にしましょう。…………猫」
八幡「冗談だったんだが……、まあ良いか」ナデナデ
- 58 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/11/15(金) 16:33:29.24 ID:I4AFzZ54i
- 雪乃「そうね……、比企谷くん」
八幡「なんだ?」ナデナデ
雪乃「紅茶の淹れ方を教えるにあたって、その前にする事があるのだけれど、なにかわかるかしら?」
八幡「んー、わかんねえ。ポット選びとか?」ナデナデ
雪乃「ぶぶー。ポットは急須でも代用できるわ。正解は茶葉を選ぶ事よ」
八幡「茶葉って何でも良いんじゃないのか?」ナデナデ
雪乃「茶葉によって抽出時間が違うのよ。あと味や色合いも」
- 60 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/11/15(金) 16:34:30.43 ID:wxCYUdPl0
- ぶぶー可愛すぎ
- 62 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/11/15(金) 16:49:37.46 ID:I4AFzZ54i
- 八幡「へえ。色合いや味は想像ついたけど、時間も違うのか」ナデナデ
雪乃「ええ。だから、自分が淹れる紅茶の種類はしっかりと把握しておいた方が良いの」
八幡「図々しいとは自分でも思うんだが、その茶葉選びから教えてもらっても良いか?」ナデナデ
雪乃「良いわよ。小町さんに不味い紅茶を飲ませるわけにはいかないもの」
八幡「じゃあ、いつ行くんだ?」ナデナデギュー
雪乃「ッそうね、明日とかどうかしら?ちょうど休みだし、あなたも暇でしょう?」
八幡「はいはい暇ですよ、俺は。んじゃ、明日の朝十時に駅前で良いか?」ギュー
- 67 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/11/15(金) 16:56:53.01 ID:8dVzWqku0
- 俺もナデナデされたい
- 68 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/11/15(金) 17:00:11.18 ID:AFO1+DaP0
- ギュー?
- 69 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/11/15(金) 17:00:56.80 ID:I4AFzZ54i
- 雪乃「そうね。それで良いわ」
八幡「んじゃ、そういう事で」ギュー
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雪乃「そろそろ最終下校時間ね。帰りましょうか」
八幡「もうそんな時間か。あっという間だったような気がする」ナデナデ
雪乃「……結局、最後までやめなかったわね」
八幡「なんか言ったか?」ギュッ
雪乃「何でもないわ」
ガチャ バタン
- 71 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/11/15(金) 17:01:30.72 ID:I4AFzZ54i
- 由比ヶ浜「ずっとあたしいたんだけどなぁ……」
終わり
- 72 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/11/15(金) 17:03:36.03 ID:gT5wJ5390
- オチわろたww
- 73 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/11/15(金) 17:04:03.84 ID:kA0jvOa30
- えっ
- 70 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/11/15(金) 17:01:29.81 ID:kA0jvOa30
- 次はガハマさんも頼む
- 74 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/11/15(金) 17:04:10.42 ID:L8VDqjf80
- 乙
いいオチだった
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1384480176/