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【速報】 PC遠隔操作の片山ゆうちゃん、釈放され本日記者会見キタ―――(゚∀゚)―――― !! Tweet
- 2014/03/05
- 18:05
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東京高裁、パソコン遠隔操作事件の片山祐輔被告(31)の保釈を認める決定をした。
http://www.47news.jp/FN/201403/FN2014030401001722.html

まじですか。ほんとに冤罪だったんでしょうか
本日午後6時30分ころから、佐藤弁護士の事務所で、被告人の記者会見を20分程度やる予定とのこと。以上、佐藤弁護士からの情報。
— 落合洋司 (@yjochi) 2014, 3月 4
6時30分から…。必見ですね。
ネット上の反応
ゆうちゃん保釈か!!つーかこれもうどの方向に転んでも司法の無能さしか見えないだろこの件
ゆうちゃん保釈\(^o^)/
ゆうちゃん1年経って無罪判決でもなくただ保釈ってほんと酷すぎるな、人生ズタボロにされて、これ証拠がないからこのまま自殺しないかなって陰謀論が出ちゃうぞ
間接的なものが多い検察側の証拠2月14日の記事ですが証拠に不十分なところが多かったようですね
2月12日、東京地裁でパソコン遠隔操作事件の初公判が行われた。片山祐輔被告は、2012年6月から9月にかけて、小学校やイベント等への襲撃予告などをネットで書き込んだ威力業務妨害・ハイジャック防止法違反のほか、複数のパソコンに遠隔操作ウイルス(トロイの木馬)を感染させたウイルス供用罪で起訴されている。
初公判では検察側による冒頭陳述に加えて、被告本人による異例の冒頭陳述も行われた。片山被告は「徹頭徹尾、事実無根です」と無罪を主張した。
検察側が有力な証拠としているものが三つある。一つは片山被告の職場のパソコンにあったウイルス作成の痕跡だ。この事件では、遠隔操作のプログラム「iesys.exe(アイシスエクゼ)」が使われていたが、片山被告の派遣先のパソコンに、このウイルスを作成した痕跡が見つかったとされている。また「iesys.exe」のプログラム言語「C#(シーシャープ)」で片山被告が使える能力があったと思われること、作成する時間が十分にあったことも状況証拠となっているようだ。
二つめの有力な証拠としては、片山被告が江の島の猫にSDカードを付けたとする監視カメラのVTRもある。犯人からの挑戦的な犯行声明の謎解きの中で、江の島の猫の首輪を示すものがあり、実際にSDカードが発見され、そこから「iesys.exe」のソースコードが発見されている。初公判でもこの監視カメラのVTRが流された。
三つめとしては、スマートフォンでの検索履歴がある。江の島の猫について報道される数日前に、片山被告のスマートフォンで「猫 首輪」と検索した記録が残っている。
検察側ではこの他にも大量の証拠を用意しており、その数は640点にも及ぶ。ただし直接的な犯行の証拠となるものはない模様だ。片山被告が遠隔操作したというハッキリとした証拠はなく、状況証拠と思われるものを積み重ねている形だ。
今回の事件では、接続元をたどりにくくする「Tor(トーア)」が使われている(以前の記事「犯行予告事件、身元隠す「Tor(トーア)」の悪用と犯人像:サイバー護身術」を参照)。そのため犯行を行った本人を特定するのが難しいため、検察側は決定的な証拠をみつけられていないようだ。
検察側の起訴状では、犯人は東京都内またはその周辺からアクセスしていた、としか書いておらず、どこから犯行を行ったか証明できていない。
記事全文を読む
冤罪にしても証拠不十分にしても検察にとっては大きな痛手ですね